キャラメルのルーツを訪ねて(2日目)


 キャラメルのルーツを訪ねるフィールドワーク2日目です。初日に続けて、天候に恵まれた一日でした。朝8時に宿を発ち、午前は千葉県酪農のさとにて地元住民主体のエクスカーションに合流しました。ご協力を得ながら、江戸期に白牛が歩いたとされる道に沿って、嶺岡地域と嶺岡牧内部を縦横無尽に見て回りました。

 午後は、灼熱の太陽のもとで汗だくになりながら明治期の煉乳所跡地を巡り、地元郷土史家や牧士の子孫に対するヒアリング調査が実現しました。また、古文書を拝見したり、千葉県嶺岡乳牛研究所に置かれる石碑などを確認しました。調査結果は、まとまり次第、何らかの形でご報告する予定です。以下は、当日のフィールドワークの模様の一部です。