食品企業組織論リーダーズプログラム2023(第5回)

 

【食品企業組織論リーダーズプログラム2023(第5回)】
◆総合食品メーカーの戦略事例
◆松原 晋氏(株式会社ニッスイ サプライチェーンマネジメント部・日水物流株式会社 担当部長/日本フードシステム学会理事/本学科卒業生)
◆モデレーター:佐藤(食品企業組織論研究室)
 
 
*今回も「食品企業経営学(2年次・必修)」の中で実施することとし、約150名が受講しました。前期授業で経営学・組織論の理論編を学んできた2年次学生たちが、応用編として実際に食品企業のマネージャーから直接学べる機会として設定しました。ゲストの松原氏には毎年ご登壇いただき、当研究室のアドバイザリーとして特別演習や研究発表会等にも参画いただいております。
 
 松原氏は、長らくニッスイの営業・マーケターとして活躍され、広域営業本部信越営業所長時代には、経営大学院(ビジネススクール)にて経営管理修士(MBA)の学位を取得されています。ご専門の研究テーマは、ブランド価値経営やブランドマーケティングなどです。
 
 今回は、ニッスイの2030年に向けての長期ビジョン(事業ポートフォリオマネジメント強化とサステナビリティ経営推進による企業価値向上の取り組み)を踏まえて、特にロングセラーを目指す食品のブランディングの仕組みを中心に、わかりやすく解説いただきました。水産、食品、物流、海洋エンジニアリング、ファインケミカル等の事業を手掛ける総合食品メーカーの視点から、今回も食品ビジネス戦略のマネジメントのあり方を理解することができました。
 
 質疑応答のコーナーでは、ブランディングの内容に関する多くの質問が出ましたが、学生と共通するサークル(音楽サークルのLMP)の話題もあって大変盛り上がりました。リアクションペーパーも、大変充実した書きぶりでした。食ビの学生、ますます成長中であります!