研究室月例のリーダーズプログラムの一環で、昨年度に続けて、日本乳業協会の加藤明子主任相談員と日本酪農乳業史研究会の矢澤好幸会長にお越しいただきました。
3年ゼミ生達は、業界のリーダーが学んでいる国際乳文化、酪農乳業史、乳牛飼養管理とSDGs、生乳・加工原料乳をめぐる制度と政策、牛乳乳製品の需給動向とフードシステム、消費者ニーズの動向とマーケティング戦略等について、たっぷりとレクチャーを受けました。
このような機会を定期的に設けていることから、質疑も上手くなってきていると思います。
続けて、ゼミ論の研究成果報告会(中間)を行いました(学科FB) 。
テーマは、グローカルな牛乳乳製品のサステナブル・フードシステム構築を内容とするものです。
(交流会ではバター作り)
今回のディスカッションで、われわれの研究上の壁となっていた「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」についての解釈を明確化することができました。