日本酪農乳業史研究会第13回シンポジウムに学生と参加してきました


 この日は、日本酪農乳業史研究会の役員会と第13回シンポジウムが開催されました。会場は、武蔵境駅からすぐの日本獣医生命科学大学です。学是は「敬譲相和」であります。


 ちなみに日本獣医生命科学大学(旧日本獣医畜産大学)は、麻布大学(旧麻布獣医科大学)、日本大学生物資源科学部(旧東京獣医畜産大学)とともに「三獣医大学」として知られる伝統校です。


 教員(佐藤)も本研究会の役員を務めさせていただいております。今回のシンポジウムでは司会を担当しました。なかなか慣れないものです。企業、団体、大学、行政など立場はさまざまですが、毎回多くの会員が集まります。横のつながりが活発で、皆さん勉強熱心です。


 中瀬前会長の後任として、矢澤先生が新会長に就任されました。


 本研究室からは3年ゼミ生(チーム嶺岡牧)が参加しました。


 シンポジウムの議論は白熱し、交流会も大いに盛り上がりました。ゼミ生にとってこうした機会は初めてだったかもしれません。乳業メーカーや乳業団体の方々からも酪農乳業史研究の魅力についてお話を伺うことができました。


 けっこう楽しめたみたいです。


 引き続き研究を進めていきます。乾杯!