前期の4年ゼミも、佳境を迎えてきました。就職活動と併行して、ゼミでは各自の卒業研究の進め方についてアドバイスを続けてきました。今回は、卒業論文の書き方シリーズです。一つの論文を取り上げて、どのようなロジックで説得しているかを中心に解説しました。
また、この日は、川手先生よりいただいた長崎調査(有機農家)の有機緑茶を、ゼミのメンバーで試飲しました。ちょうどいいタイミングでしたので、お茶で一息つきました。学生からは、飲んだ瞬間、「このお茶ほんとにおいしい」という声が聞こえてきました。有機の奥深さを感ずる今日この頃です。
現在、本研究室の教員(佐藤)も参画する国際地域研究所のプロジェクト研究では、日韓台の有機農産物フードシステムの国際比較研究を行っております。