岐阜県中津川市の恵那川上屋に行ってきました。クリを使った和菓子作りで有名な企業です。
店舗には、横井照子ひなげし美術館が併設されています。初めて見学し、素晴らしい画風に感銘を受けました。横井照子の絵は、恵那川上屋の紙袋などのデザインにもなっています。横井と社長の出会いには、ドラマがあったようです。
素晴らしい石です。
ナンバーをみると、各地から来店されているのが分かります。多くのお客様で賑わっていました。
店舗視察を終えてから、数年ぶりに鎌田社長にお目にかかりました。若手研究者らと執筆した本(リンク)での調査の御礼のご挨拶も兼ねて、研究の振り返りと今後についてお話しする機会をいただきました。鎌田社長はビジネス・スクール(経営大学院)に通われていた経験から、理論と実務とを往復して事業を進めていらっしゃいます。お話しを伺っていると、こちらの頭のなかがフル回転するようで、いつもやっている自身の研究や授業などの内容が、さまざまな角度から結合してくるのが分かりました。現場はマネジメントの最先端であると、改めて痛感させられた次第です。感謝申し上げます。視察行程をコーディネートしてくださった先生方にも御礼申し上げます。